「ヘモグロビンA1c(グリコヘモグロビン)」とは?

過去1〜2カ月の血糖値の状態をチェック

基準値 5.1 %以下 *JDS値
※本プログラムではJDS値を採用しております。NGSP値しか分からない方は「-0.4%」した値を入力してください
血糖の異常に関連する病気・症状
*空腹時血糖、HbA1c
高値:
耐糖能異常、糖尿病、クッシング症候群、甲状腺機能亢進症、肝硬変など
低値:
インスリノーマ(膵島腫瘍)、腎性糖尿、頻繁なおう吐や下痢など

高血糖状態が続くとできる、グリコヘモグロビン

 高血糖状態が続くと、血液中のブドウ糖とヘモグロビン(赤血球の色素成分)が結合し、グリコヘモグロビン(HbA1c)ができます。赤血球中のグリコヘモグロビンの比率を調べることで、過去1〜2カ月間の血糖値の状態を知ることができます。

肥満や高血糖・糖尿病を招くライフスタイル

●満腹になるまで食べる・過食
●運動不足
●肉料理、揚げ物など油をつかった料理を好んで食べる
●甘いもののとり過ぎ
●お酒の飲み過ぎ
●ストレス
●喫煙

 


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